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マレーシアで3匹のねこをお迎えしました

日本だと住宅事情などの問題もあり、
経済的にも時間的にも動物との生活が難しかったため、
移住したら行き場のない大人のねこをお迎えすることを日本にいるときから計画してました。

大変なことも多いですが、3匹はいつもこころの支えです!

ねこのプロフィール – Nico ♀

Birth Day : 6.Oct.2018
Adopted : 6.Mar.2021

シェルターで生後8ヵ月と言われお迎えを決意したところ、
同意書サイン後に渡されたワクチンカードに書かれていた実年齢は、なんと2歳5ヵ月!
適当さ爆裂のマレーシアのシェルターで、そんな縁から2021年の3月にお迎えしました。

よくよく確認してもらったら、生後8か月のときに捨てられて、その後、新しい家族ができたかと思いきや、
半年足らずでまた捨てられてしまったちょっと悲しい過去がありました。

2歳5ヵ月でお迎えするまで、過酷な外の環境で(シェルターでは野外の檻生活)過ごしてきたこともあり、
神経質で環境の変化に弱いけど、常にたくさんのねこに囲まれていたからか、
とても愛情深くて人にもねこにも優しく、人間の大人にはべったりあまえんぼを発揮する、
おしゃべりで小悪魔的なロイカナ大好物の小柄な女の子です。

たくさんの思い出があり、マレーシア移住前に住んでいた大好きな町、
二子玉川・二子新地の「二子(にこ)」と、
ニコニコで残りの猫生を楽しんでほしいという2つの意味を込めてNicoと名付けました。

合わせて読みたい!Nicoをお迎えしたときの話

失敗体験談もあり!マレーシアでねこを迎えた方法

ねこのプロフィール – Tika ♂

Birth Day : 6.Sep.2019
Adopted : 6.Nov.2021

高速道路に捨てられ、大けがをしていたところを助けられ、左足にプレートを移植する大手術を経験したTika。
無事に回復して新しいおうちを手に入れ幸せに暮らすはずが…

飼い主になったカップルは、1年もたたない間にレスキューした人に、
「鳴くし、家具を傷つけたからもういらない、すぐに引き取ってくれないなら今から外に捨てる」と
身勝手な連絡をしたそうです。

その方は複数の保護犬を自宅でお世話されているため、
やむを得ず一時的に我が家でお預かりすることになりました。

他のねことの引き合わせで失敗していた、先住のNicoはぜったいに嫌がるので無理だと思ってたんですが、
並んでごはんを食べたり、至近距離で寝てたりと、お互い折り合いをつけて生活できているため、
予定外ではありましたが、2021年11月に正式に我が家に迎えることにしました。

波乱万丈な猫生だったけど、新しい旅立ち(我が家での生活)が幸せであるよう思いを込めて、
ネパールで旅立ちの安全と幸福を祈って眉間に付ける赤いペースト「ティカ」から名付けました。
また、インドでは、結婚式の時に新婦がおでこに付けるきらびやかなアクセサリーをティカと呼んでます。

ネパールもインドも、マレーシアの生活ではとてもゆかりのある国です。

前はビビりジャイアンでしたが、弟ができてすっかり大人のおとこに!
お尻パンパン大大大好きな、においフェチのツンデレボーイです。

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2匹目のねこを迎える事になったときの話

ねこのプロフィール – Habi ♂

Birth Day : 6.Dec.2021
Adopted : 4.Jun.2023

車とバイクの行き交う、地下駐車場の喫煙所で、
タバコの吸い殻と排気ガスにまみれて、毎日うつろな目で同じ場所で寝てるねこ。

それがHabiでした。

外にいたときはボロボロで、5歳くらいかなぁ…と保護したら、
シャンプーと医療の力で劇的なビフォアアフターを遂げ、
実は1歳くらいのイケイケな若ねこという予想外の展開に!

これからは、おウチの中で愛されながら、Habi自身にも大切と思える仲間ができるよう、
アラビア語で男性に対して使う「愛する人」という意味のあるHabibiという言葉から名付けました。

Habibiはマレーシアでもよく知られる、ポジティブな意味を持つ言葉でもあります。

ごはん命!怖い物知らずな世渡り上手のマイペース君です。

3匹の日常はこちらでもご紹介してます