Xiaomiの掃除機買ってえらい目に…失敗しない掃除機選び

こんにちは、DEliKU KITCHEN(デリークキッチン)のikuです。

我が家のように、ねこがいるおウチでは掃除機は欠かせない必須アイテムとなるんですが、

そんな掃除機が1年ちょっとで3回壊れて、修理対応と不要な買い直しが発生して大変な経験をしたので、
その時のことと、マレーシアで買えるおすすめの掃除機をご紹介します。

ねこの毛がすごいから、1日たりとも掃除機なしはきつい!

特に多頭飼いだと運動会のあとの抜け毛はすさまじく、毎日掃除機が必要なんです。

どんなに頑張ってもクイックルワイパーだけだと、
掃除機ほどキレイにならないため、やっぱり必要不可欠なんですよね。

Xiaomi(シャオミ)の掃除機を買ってはいけない理由

通販で買うとマレーシアでの修理不可!

1機目の掃除機は、通販のLazadaで購入したもので、
一度組み立ててしまうと、アタッチメントの付け替え部分が固すぎて抜けなくなり。。。
その点は、まぁ中国ブランドだしこんなもんだろうとあきらめてました。

そして1年経たないうちに、充電ができなくなってしまいました。

モールの中にある修理センター(ミッドバレー)に持って行ったところ、
通販サイト購入品は、大半が中国直送の中国カスタム。
そのためロゴがMJで、マレーシアカスタムではないので修理は受け付けられないとのこと。

まさか、そんな落とし穴が…

電圧の問題?何度新品交換してもすぐ壊れる

タイミング悪く、数日後に一時帰国でねこを預かってもらうお宅に、
掃除機がなかったためすぐにでも購入が必要でした。

そのため修理センター横の店舗で、同じ機種の「マレーシアカスタム」を購入。

ところが、これも2ヵ月で充電ができなくなり、またまた修理センターへ。。。

最終的に1ヵ月待たされて新品交換になるも、その新品も1ヵ月もしないうちに充電できなくなる始末!
こんな粗悪品が売られてて会社が倒産しないことが謎でしかないです。。。

でも、全く同じ機種を使ってた友人は、1年以上壊れることなく使用できたそうで、
恐らくは、チャージャーや本体が変圧に対応してなくて、
電圧の問題で立て続けに故障していたのではないかと思われます。

マレーシアは、コンドによっては、電圧が異常に高いことがあるので、
これはマレーシアあるあるなのかもしれないですね。

ちなみに…

1年以上使えてた友人も、結局は1年後にホース部分が割れて使えなくなったそうです。。。

パーツ交換は不可。環境配慮ゼロの使い捨て

1ヵ月ほどしか使用していない状態で、
ヘッドが壊れてる以外はいたってキレイなままなのに結局は全部がゴミに…。

まだこんなにキレイなのにもったいないなぁ、、、

その他、中に入ってるフィルター代わりのスポンジや、
吸い込み口に着いてるクッションテープなど、
あっという間に磨耗してしまいますが、これらも全部パーツ販売はなしとのこと。

世界中で環境問題に対して取り組んでる中、
使い捨て大国のマレーシアらしいカスタムで、それもなんだか嫌になったポイントです。

イライラMAX!マレーシアならではの修理(交換)対応

壊れたヘッド、購入時のレシート、保証書、バッテリーチャージを修理カウンターに持参したとき、
箱を含め、購入時に付属していた備品全てを持参しないと修理できない。と言われ…

どうせ「交換」になるのに、関係ないパーツから箱まで必要な理由って何?

と言うも、全部持ってこないと修理しないの棒読みリピート…

だーかーらー!!!

カウンターで順番来るまで1時間待ってこの対応はない!とキレたら、
引き取り時に箱ごと全部持って来ればOK lah!ってあっさりと。

いやいや… できるんなら初めからそうして。。。

しかしながら、案の定、いつ交換が完了するかはわからないとの事で、
1週間~4か月… いやいやいやいやwwww

これ、2回目の故障で購入してから3ヵ月だよ。新品と替えるだけなんだからすぐできるよね???
と、念押した意味もなく、案の定1か月間、掃除機なし生活でした。。。

その間、苦肉の策で編み出したねこ毛掃除対策がこちら。

結局、2本で約RM850(約25,500円)の購入費用が1年3ヵ月で3回壊れて修理で行ったり来たり、
手間(結構重たい)と無駄なタクシー代ばっかりかかって、
まだ、補償期間内ではありましたが、別のメーカーに買い直すことにしました。

マレーシアで買える、おすすめの掃除機

さて、Xiaomiへの不満ばかりでしたが、ここからは気分を取り直して、
実際に買い替えて良かったメーカーと、猫飼いの方がよく使ってるおすすめの掃除機をご紹介します。

MAKITA(マキタ)

参考価格:RM299で購入

Good Point

汚い写真… 失礼します。
Xiaomiに比べて、本体が軽くて吸引力が強いので、ゴミが倍くらい取れます!

MAKITA(マキタ)

Xiaomi(シャオミ)

また、同じところを何回も行ったり来たり吸引しなくて済むので、
掃除の時間が格段に短縮できるようになったのも良かった点です。

本体は900gと、とにかく軽いのもGood!

掃除機の先の部分の付け替えアタッチメントが本体にくっついてて、
サッと付け替えられるので、ストレスなくサッシなどもスムーズに掃除できます。

あとは、バッテリーや中のカップなど、パーツ販売もしているのも便利で、
この価格でこの吸引力であれば、個人的には大満足です!

コンパクトなサイズ感も我が家にはぴったりでした。

Bad Point

見た目の高級感やおしゃれ感はゼロなので、スタイリッシュなデザインを求めてる方は好みじゃないかも。

また、ヘッドはやや小さめで、バキュームするときは、ボタンを押し続けないといけないため、
広範囲のスペースを掃除するのは少し時間がかかるのと、
お上品なか弱い女性だと、ボタンを押し続けるのが痛くて無理です。とか言いそうな感じです。笑

音も大き目なので、そういったことが気になる方は迷わずダイソンをお買い求めになるのがいいかと思います。

Daison(ダイソン)

参考価格:RM2000~

Good Point

1年以内に掃除機壊れたって話は、回りでもほんとによく聞きますが、
ダイソンに関しては壊れたって話は聞いたことがないので、お値段なりにやっぱりいいんだと思います。

私自身は買わなかったんですが、実際に使ってる方の話を聞いても、
何か不満があるような話は聞いたことないです。

MAKITAかとかなり迷ったので、Daisonの正規販売店で確認したところ、
ちゃんとマレーシアカスタムで製造されていて、2年保証、シャーアラムに修理センターがあるそうです。

広いスペースを掃除するのには特に向いてると思います!

Bad Point

2年保証はありがたいけど、2年間マレーシアにいる確実な保証がなく、
日本円で考えても6万円~は、やはり私には高いかな…と。

ダイソン1本で、MAKITA 6本は買える金額だし、
だったら壊れたときはいろんなメーカー試してみよう!ってなりました。

あと、使わせてもらった際に、スムーズではあるものの本体が少し重たいのと、
デザイン的に、紫や赤や金など、私の趣味ではなかったところも選ばなかったポイントです。

もし、また別のメーカーの掃除機を買う事になった場合は、
こちらに感想を追加させていただきます!

お手頃価格でおすすめのメーカーや機種があれば、ぜひ教えてください。

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