ひよこ豆で作るフムス

 

中東を中心に欧米でもヘルシーフードとして人気のあるHummus(フムス)(ハマスって言う人もいる)は、
ひよこ豆とタヒーナというごまのペーストをベースに作ります。

ピタや野菜でディップしたり、チキンやマトンを添えたり、
国や地域によって作り方やトッピングはいろいろです。

ここでは日本で手に入るリーズナブルな食材で、本場の味に近いベーシックなフムスのレシピをご紹介します。

材料(4人分)

  • ひよこ豆(乾燥)         100㏄
  • タヒーニ(白ごまペーストでもOK) 大さじ4
  • オリーブオイル          大さじ3
  • レモン汁             大さじ1.5
  • にんにく             小1カケ
  • 塩                小さじ1/2
  • 水                50㏄

 

1.ひよこ豆を2時間程水に浸けておき、フォークの背で潰せるくらいの柔らかさまで煮る

2.煮ている間にレモンを絞ったり、その他の材料を計量する

3.豆を煮た時に出るアクや浮いてきた豆の皮は取り除き、
茹で汁を切って、水以外の他の材料と一緒にミキサーにかける

4.豆がペースト状になったら、水を少しずつ加えて固さを調整し、
塩やレモンを調整し、好みの味に仕上げる

5.器に盛り、イタリアンパセリや茹でたひよこ豆、オリーブオイルなどをトッピングし完成

POINT

  • 豆は一晩浸けておいても大丈夫ですが、傷みやすいので冷蔵庫に入れましょう
  • ブレンダ―やミキサーがない場合はすり鉢ですりつぶしてもOKです
  • オリーブオイルはエクストラバージンがおすすめです
  • ドライハーブや刻んだパセリ、パプリカの粉などでオリジナルのトッピングを楽しみましょう!

これ1台でジュースやポタージュ、カレーやディップなど料理の幅がぐっと広がります!なぜ、このメーカーがいいのか、使ってみてわかった違いを、「結局どのメーカがいいの?失敗しないハンドブレンダ―選び」の記事で詳しくご紹介しています!

フムスとの出会い
20代にバックパッカーでいろんな国を周った時に、旅先で勧められてはじめて食べたフムス。実はその頃、豆が大嫌いだった私ですが「ぜったいおいしくないんだろなぁ」とひとくち食べたフムスに衝撃を受けて以来、何度も作っている定番レシピです。エキゾチックな味に慣れている方は、クミンパウダーを少し加えてもおいしくできます。

Sex and the city Movie2でサマンサも食べてた!
アブダビの空港で女性ホルモンのサプリを没収されたサマンサが、その代用としてゴージャスなホテルの朝食で、たっぷり食べていたのがこのフムスです。女性にうれしい栄養成分たっぷりで、欧米でも人気のヘルシーフードです。ただし、海外のスーパーなどで出来上がった状態で売られているものは、いろんな国のいろんなメーカーのものを試しましたが残念ながらことごとくマズい!!フムスに関してはやっぱりホームメイドかレストランで食べるのがおすすめです。

ザクザク食感とスパイスの風味がたまらなく美味しい!中東のコロッケを作ってみよう!

ひよこ豆のコロッケ ファラフェル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です