タジン鍋がなくても、厚手の鍋やフライパンがあればご自宅でもタジンは作れます。

モロッコやフランスで食べられている、シトロンチキンタジンをベースに新じゃがをプラスし、
シトロンコンフィ(塩レモン)がなくても、ご家庭で作れる簡単なレシピに仕上げてみました。

cookpadで栄養士が選ぶ生活習慣病を予防するレシピに選ばれ、
出版されたレシピ本にも掲載されたヘルシーレシピです。(現在、cookpad上でレシピは削除済です)

無水で素材の味を引き出して、お肉は柔らかく、じゃがいもはホクホクに仕上がります。

ぜひ、マイルドな辛さが後を引く中東の万能調味料グリーンハリッサも作って、
タジンに味の変化をつける調味料としてどうぞ!

●「グリーンハリッサ」のレシピはこちら

材料(4人分)

  • 新じゃが(小ぶり)   500g
  • 鶏もも肉        200~300g
  • レモン         1.5個
  • オリーブオイル     大さじ2
  • グリーンオリーブ    10粒
  • オリーブの漬け汁    大さじ2
  • クミンシード      大さじ1
  • ターメリック      小さじ1/2
  • ブラックペッパー    少々
  • コリアンダー      少々
  • 塩           少々
  • 砂糖          小さじ1.5

 

1.新じゃがは皮ごと使うので、よく洗い半分に切っておく

2.鶏肉は皮の面を下にして中火でこんがり色づくまで焼き、余分な脂はペーパーで取り除いておく

3.脂が一通り出切ったら塩とペッパー、レモン汁1/2個分で下味をつけて裏面もサッと焼き(半生でOK)食べやすい大きさに切っておく

4.厚手の鍋を弱火で温め、オイルとクミンを加え香りが出てきたら、新じゃがを加え弱火で軽く炒める

5.4にオリーブの漬け汁、レモン汁1/2個分、塩少々を加え弱火のまま蓋をして15分ほど蒸す。このとき焦げ付かないよう時々まぜましょう

6.残りのレモンはスライスし、鶏肉、オリーブの実と一緒に加え鶏肉に火が通るまでさらに蒸す

7.塩で味を調え、酸味が強いときは砂糖を加えてまろやかに仕上げ、提供するときにコリアンダーを散らして完成

POINT

  • アルミの薄い鍋は焦げ付いて失敗のもとになります
  • 厚手の琺瑯鍋、ステンレス鍋、無水鍋、深型の厚手のフライパンなどで蓋のできるものを使いましょう
  • 盛りつけてから提供するなら土鍋でもおいしくできます
  • 弱火でじっくり素材の中にある水分を引き出すため火加減に注意してください

シトロンコンフィって何?
シトロンはフランス語で”レモン”のことで、シトロンコンフィは、一言でいうと少し前にはやった「塩レモン」のことで、レモンを丸ごとハーブやスパイスと塩漬けにして、発酵させたもので、モロッコやフランス、中東などで皮ごと調味料や香りづけに使われています。
シトロンコンフィとは少し違いますが、モーリシャスやスリランカ、インドなど、インド洋に面する国々でも、レモンやライムをスパイスやオイルで漬込んでアチャールとしてカレーの付け合せなどに使う文化があります。こちらは北アフリカやフランスのものとは違い、スパイス感がより強い味付けのものが中心です。こちらもなかなかおいしいので、また別の記事でご紹介させていただきます。

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